今日は着替えの支援だ。
ただ単に「着やすい服を着せてあげる」ではなくて、「本人が着たいと思う服を利用者の着られないところだけお手伝いする」なのだ。
着るときも肌ができるだけ擦れないように、爪が引っかからないように、腕が通せる角度を保って
関節の動き方や目線、羞恥心への配慮、本当にたくさんのことを意識しながら行う。
自分が利用者の立場になって支援してもらうと、一番分かる。
なんだか袖口反対?声掛けがぎこちない。着心地は悪い。時間かかるな~
気づくと頭と身体と五感と全てを使って授業があっという間に終了していた。
最後の実技試験に「着替えの支援」が出るって?
頭パンクしそうだ~
帰宅して息子にシャツの脱ぎ着の練習台をしてもらいました。
息子が協力的なのは、ついこの間授業で介護の勉強をしたらしい。
なんか嬉しい。
おきょう