こいのぼり
【三鷹大沢の里】
近所のこいのぼりを見て思い出し、今日は「大沢の里」まで足を運びました。
背景には山もあり、野川沿いののどかな場所です。
地面には菜の花と小さなレンゲが咲き誇っています。
こんな立地で泳げるこいのぼりはさぞかし気持ち良いだろう。
そしてこの場所で6月初旬(5月末かもしれない)には堀で大事に育てられたホタルが見れます。
運が良ければボランティアの方が案内してくださいます。
少しデコボコしていますが、まくら木もあり車いすでの散策もできます。
川沿いの道もキラキラの水面をのぞきながらゆっくり散歩できるので、
こいのぼりの気分が味わえるかも?
おきょう
東京の田舎の、春の味
最終日筆記試験!
ついにこの日が!
直前に頭につめ込んだテキストの中の線引きしたアレコレを引き出す。
3択の選択問題と選択文言欄付きの穴埋め問題で、少し引っかけ問題もあり、
教室には10人いたのだが、結果は…
「全員合格です!」
たった10日間一緒に講義を受けただけの仲間たちだけど、
みんなで「ワー!やったー!!」ともうほとんど泣きそうだった。
講師の方も「ここまでやってきた感想は?」と教室の全員に聞いてまわったりして、
感想は人それぞれだったけれども、私は
「ここまでよく頑張ったって自分を褒めてあげたい。(自分に甘すぎ?) まだ、やったことない、これからやることに不安はあるけど、でもここからがスタートで、 誠実に責任と誇りを持ってこの仕事をしたい」
と言いました。
この初心の気持ちは、テキストと習った講義の理想は、忘れないでいたいと思う。
【浅間山のムサシノキスゲ】
自生地は多磨霊園横の浅間山だけで、とても希少な花らしく、これからゴールデンウィーク頃まで楽しめます。ここ2~3年でかなり整備され明るい山になり、トトロが潜んでいそうな森とたくさんの鳥が飛び交い、季節の散策にはもってこいです。
おきょう
実技研修8日目
今日はいよいよ実技テスト。
ベッドから車いすへ移乗し、シャツへ着替え移動へまでの利用者主体の自立支援を目的とした介助だ。
1グループ3~4人で具体的にどのような介助を行うのかディスカッションし、グループ毎に発表、実践する。さらに、講師の方のデモを見て一人一人が実技テストを行う。
ポイントは ①声かけ(体調確認・介助の説明と了承・目線の高さや声のかけ方) ②環境整備(ベッドの高さや車いすの位置) ③安全性(触れ方・支え方・ボディメカニクス・着心地) ④尊厳の保持と自立支援
研修の回を重ねるたびに知識も詰め込んで、介助方法も学んで、少し自信もついてきた。
結果はいかに…12項目中全て○をいただきました!
特に声かけは「よくできました」をいただきました。そこは私が特に意識して実践していたこと。実はシャツ着替えのときに袖の向きを間違えてしまったけど、「たまにこんなこしてしまうんです」と笑いながらうまくごまかしたところの評価かも?と思っている。
落とすためのテストではないそうで、確認のためのテストらしい。
次はオムツ介助のテスト。
さらに介助内容が細かいから家でまた復習しなきゃ。
あと2回だ~ラストスパートだ~
おきょう
実技研修6日目
(新緑の紅葉が見頃です)
今日はポータブルトイレの介助とオムツ交換の実習です。
実習内では実際にテープのオムツを着用してモデルになる。介助側も行う。
「排泄は人間の羞恥心に関わる究極のプライバシー」と教科書に記載があった。
たしかに究極だ。
実習を重ねるたびに介護って本当に深いと感じる。
講師の方の体験談を聞くと
「私なんかにできるだろうか」と少し不安にもなる。
でもそんな究極な仕事をやってみたいとも思う。
単に資格を取る実習ではなくなってきて色んな葛藤がうまれる。
久しぶりに実家に電話してみようかな
結局たわいもない話を長々としてしまうんだよな~
おきょう
花山椒の季節

自分の直観を信じて
