94歳父の朝食

こんにちは、kazです。
かいわいブログのスタートおめでとうございます。

小金井かいわいも今年で25年目、
設立準備のお手伝いをしていたころ、子育て真最中だった私が
今では3人の孫がいるおばあちゃんです。
時の流れは速いですね。

結婚以来20年、小金井市で暮らしていましたが
今は隣市の実家で

94歳の父と同居中です。

写真は今日の朝食ですが
これを作ったのは父なんです。

なんてことのない朝食のようで、
・焼きたてパン(ホームベーカリーを使用)
・手づくりぬか漬け
・手づくり梅干し(写ってませんが)
・特製サラダ(父が庭で育てたレモンで味付け)
・具沢山スープ(朝4時から煮込んでます)
というラインナップ。
いや、私にはとてもできません。

毎朝、ごはんできたよって父に起こされる60代の私っていったい…(笑)

でも、高齢者には自分でできることはやってもらって
できるだけ手伝わない、というのがヘルパー心得だと
言い訳しながらありがたく食べています。

父の作る料理は高齢者でも食べやすいものなので
ひとつレシピを紹介しますね。

<オレンジとベビーリーフのサラダ>
(1)オレンジは皮をむいてひと房ずつにわけ、洗ったベビーリーフと混ぜる。
(2)オリーブオイル、塩、レモン汁をかけてよく混ぜ、ベビーリーフがしんなりするまでしばらく置く

パリパリの野菜より、しんなりしたほうが食べやすいようで
ドレッシングで漬け込んだような感じにするのがポイント。
手先を使うと老化防止になるので、オレンジの皮をむくような料理はできるだけ父にやってもらいます(また言い訳)

洋風のスープを煮込むのにこれかい!とツッコミながら、洗い物は私。