近所でフェンスいっぱいに咲くモッコウバラを発見して、あ、小金井はそろそろ百花繚乱の季節だ…と思い出しました。
20年間暮らした小金井市から引っ越してみたら、あらためて小金井は花いっぱいの地域だったと思います。
小金井公園の桜まつりから始まって、野川公園の八重桜やハナミズキ、前原町のムラサキハナナ、野川沿いの菜の花畑…住んでいた頃は当たり前のように思っていましたが、決してそうじゃない！
公園が多いこともありますが、花好きの住人が多いのかな？
そろそろ花粉症も落ち着くし(笑)、ふらっと散歩に行ってみたいと思っています。
3月23日、今年度最後の小金井かいわい理事会が開かれました。
小金井かいわいの前代表理事の永戸富美子さんは、代表を退いた後も5年間にわたって理事を務めてくださっていましたが、今年度で引退することを表明されました（正式には次の総会にて承認を受けての引退となります）。
永戸さんが参加される理事会は今回が最後ということで、終了後には理事メンバーから花束が贈呈され、長年にわたる小金井かいわいへの貢献に感謝の言葉が述べられました。
小金井かいわいは、もうすぐ設立30周年を迎えます。設立当初からかかわってくださった方が少なくなってしまうことは寂しいですが、現在の代表理事、曽我さんは４代目。世代交代が難しいとされるNPO法人としては異例ともいえるほど、次の人材へのバトンタッチがうまくいっています。これもひとえに、歴代の代表が信念を持って「小金井かいわい」を育ててこられた結果と思います。
永戸さん、長い間本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
小金井かいわい事務所の大きな窓に、東京学芸大学こども未来研究所の学生さんたちによるアート作品が描かれています。
この度、春のアートに衣替え。
桜に小鳥、ウサギと、かわいさ満載の春らしい窓になりました。
小金井かいわいと学生さんたちのコラボアート、これからも街の皆様に可愛がってもらえますように！
★東京学芸大学こども未来研究所：https://codomode.org/
もうすぐひな祭り、七段飾りのお雛様を出したので見てください！‥といってもここは保育園の玄関ホールです。
保育園や幼稚園のお雛様、ほとんどは近隣の方からの寄贈なんだそうで、これもそのひとつ。
今時、段飾りのお雛様が飾れる家なんてそうそうないですものね。
もしも、もう飾らなくなった立派なお雛様があったら、寄付を考えてみませんか。きっと喜んでくれる施設があると思います。このお雛様、毎日たくさんの子どもたちに愛でられています！
kaz
あけましておめでとうございます。
皆さま、どんなお正月を過ごされたでしょうか。
９７歳の父は、暦をめくって、ああもう数えで９９歳になったのかーと嘆いていました。これ、毎年やってる（笑）。数え年って罪作りですね。
そんな父もまだ一人で買い物に出かけたりするので、今年はエアタグを持ち歩いてもらうことにしました。
エアタグというのは、本来は鍵とか財布につけておく小さな機器で、これを付けておけば失くした時にスマホで探せるという便利なもの。
父のカバンにしのばせておけば、どこにいるのかすぐわかるので、少し帰りが遅くなっても心配しなくてすみそうです。
あとは、これを置き忘れて出かけないように、、、って、そこがまた心配なのですが。
kaz
小金井かいわい事務所の大きな窓に、東京学芸大学こども未来研究所の学生さんたちによるアート作品が描かれています。今は秋バージョンで、かわいいきのこが登場しています。
小金井かいわいと学生さんたちのコラボアート、いかがでしょうか。これからも街の皆様に可愛がってもらえますように！
★東京学芸大学こども未来研究所：https://codomode.org/
↓こちらは夏バージョン
先日、老人医療が専門の先生による「フレイル・認知症予防」という講座に参加しました。フレイルというのは、介護が必要なほどではないものの、身体・認知機能が低下している状態だそうで、かなり身につまされるテーマでした。
講義の中でなるほどと思ったのは、だいたいの人は自分の年齢を実年齢×0.7くらいに感じているとのこと。それでも体は正直で、「老い」は年齢とともに確実に進むのだとか。誕生日のたびに「やだ、もう○○歳なの～。信じられない」なんて言っている私は、まずは年齢を直視するところから始めないといけないようです。
それではどうしたらいいの？ というと、食事、運動、頭を使う…と一般的な対策をデータを駆使して説明されたあと、「でもね～、楽しくなくてはだめなんです。無理してやってストレスをためるほうがよっぽど体に悪いです」と言われました。
この言葉に会場はざわつき、次々と手があがりました。
「あの、私は甘いものが好きなんですけど、やめたほうがいいですか？」「好きなら食べましょうよ。歳をとったらダイエットは禁物です」
「定期健診は必ず受けたほうがいいですよね？」「その人の考え方次第です。医者嫌いで長生きした人も多いです。私の父とか(笑)」
要は、年齢にあらがわず、老いは認めた上で楽しいことを探せばいいのですね。講義そのものが楽しい雰囲気で、たくさん笑うこともできて、これもフレイルの予防になるのかなと思った１日でした。
kaz
なんだか急に寒くなって、夏から冬に直行みたいなことになってしまいましたね。
大慌てで冬物を出した方、多いのではないでしょうか。
私も服を入れ替えたり布団を干したり、毎週末はバタバタしていました。それが一段落したところで、夏向けのスリッパを冬用にしようと思いたちました。
何かいいものはないかなとネット検索していて、このスリッパを見つけ、衝動買い。これ、歩くだけで床掃除ができるというものです。
何十年か前に（年齢がばれますね…）モッパというアイディア商品がありました。モップをそのままスリッパにくっつけたような外観に、こんなのいやだなあと思っていた記憶があります。
久しぶりに見た掃除用のスリッパは、底の部分がマイクロファイバーになっていて、普通にはいていても違和感なし！ 技術の進歩ですね。
ワンコインの値段ですし、ダメ元と思って買ったのですが、ホコリも髪の毛もよく取れて、面倒くさがりな私にはぴったり。底が厚くてふわふわなのであったかいのもうれしいです。
さて、ひとつ冬支度が済みました。次はこたつだ！ って、どんどん運動不足になりそうな季節です…。気をつけなくては。
kaz
