介護保険、申請しました(その4)

介護保険を申請したと思ったら圧迫骨折で歩けなくなった父。
大きな病院で受けた検査結果を持って、いつもの整形外科に行ったら、「市役所に診断書を出してしまったけど、出し直そうか? どうする?」と言われてしまいました。
あれー、もしかしてイチからやり直し??

まったくもって先に進めないこの申請、どうなるんでしょうか。

ともあれ今は安静にしているしかないので、息子に頼んで自家用ナースコールを作ってもらいました。
父の寝室は一階、私が寝ているのは二階で、夜中になにかあっても気づけないのです。ボタンを押すだけで二階でブザーが鳴るナースコールはとても便利!(会話はできませんが)

息子の部屋はパソコンと電子工作の部品で足の踏み場もない…と常々文句を言っていたのですが、こういうときだけは役に立ちます。息子よありがとう!

介護保険、申請しました(その3)

介護保険の認定調査から数日…
まだ介護度が決定していないのに、父の腰痛が急に悪化して、ベッドから自力で立ち上がれなくなってしまいました。

なんとか病院に行くと、圧迫骨折という診断。コルセットをつけ、安静にして回復を待つしかないようです。なんとか伝い歩きはできるものの、一度ベッドに横になると、起き上がることができません。

父は、以前地域包括支援センターの方が言っていた「要介護の認定がなくても、介護ベッドが借りられます」という言葉を覚えていて(そのときは興味なさそうな表情だったのに!)自分で電話をかけて、ベッドのレンタルを頼んでしまいました。

本人からの電話では手配できないと言われたらしく、あとで聞いた私があわてて連絡をすると、その日のうちに業者さんに連絡を取ってくれて、翌日には介護ベッドが届きました。
まだ介護保険が使えないので、高額になると覚悟していたら、要介護の方とそれほど違わない値段でレンタルできるとわかりました。なんてありがたい制度でしょう。

父は、介護ベッドのおかげで、何とか「介護」というほどではない状態が保たれています。そろそろ介護保険の認定がおりる頃なのですが、うーん、もしかしたらあと1週間遅らせていれば、介護度が違っていたかも…。申請のやり直しをすることもできるようですが、また待たされているうちに回復するかもしれないし、申請のタイミングって本当に難しいですね。

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介護保険、申請しました(その2)

父の介護保険申請をしてからほぼ1か月。
その間に私がコロナに感染したりして、なかなか進まなかったのですが、ようやく昨日、地域包括支援センターと市役所の方がおふたりで、認定調査に来てくれました。

まずは父に直接話を聞くということで、今の生活状況や病歴などの聞き取りと、「何に困っていますか?」という質問が。

父は「とにかく腰も背中も痛くて、寝返りも打てないし、夜中にトイレに行きたくてもベッドからなかなか起きられないので間に合わない」
…そう、それで介護保険申請したのよね。いい調子よ(?)
「眠りが浅くて、夜何度も目が覚めるのも困ってる」
…うん、まあ高齢者あるあるだけどね
「お彼岸に墓参りに行って、山道を登ったらそのあと身体が痛くて」
…まあ、そりゃ筋肉痛にもなるわね
「歩くのが遅くなって、道を歩いていてもみんなに追い抜かれる」
…いや、98歳のおじいさんを追い越せない人ってそうそういないでしょう
「人の名前や物の名前がなかなか出ない」
…これには私を含めて3人が一斉に「いやいやいや、私もそうですよ!」とツッコミを入れました。

つっこみどころ満載のインタビューで、はたして判定結果はどうなるやら。
とはいえ、包括支援センターの担当者は「何もつかないということもないと思いますよ」と言ってくれました。要支援1という判定でも、介護用品のレンタルなどのサービスは受けられるそうなので、いろいろとカタログを見せてもらいました。
私はベッドにつける手すりがほしい!と思ったのですが、父の反応は薄く、こちらもどうなるやらです。

とりあえず何かあったら相談できるところがある、というだけで助かります。
今後ともどうぞよろしくお願いします!

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どんぐりころころ

小金井かいわい事務所の大きな窓は、東京学芸大学こども未来研究所の学生さんたちによる壁画(マスキングテープによるアート作品)で彩られています。

今年もようやく秋らしい気候になり、ただいま窓ガラスはカラフルなどんぐりたちでいっぱいです。

どんぐりが次々と落ちてくるようにも見えますし、夜空に浮かんでいるようにも見えてきます。皆さんはどんな感想を持たれるでしょうか?

子どもたちなら、好きなどんぐりを探して楽しんでくれるかも。
まだ見ていない方はぜひ、どんぐりたちに会いに来てくださいね!

介護保険、申請しました

高齢の父が腰痛がひどくて歩けないと言い出しました。以前は2日に一度は買い物に出かけていたのに、ここ数日はまったく外出できず、トイレに行くだけでしんどそう。病院には行きましたが、特に治療というのもないようで、まあ歳のせい、ということでしょうか。
本人は数日で治ると言っていますが、いざという時に車椅子が借りられたりしたらいいなと思って、地域の包括センターに行って介護保険の申請をしてきました。
2週間ほどで訪問します、ということでしたので「えーと、その時にもし元気になっていたらどうなりますか?」と聞いたらしばし絶句され(笑)「98歳ですよね。すごいですね」いや、可能性あるから。
その場合は取り下げていただいて構いません」。
そうなのか、、、良くなったり悪くなったりしているので、その日に元気かどうかなんて、ちょっと賭けに近いですね。
さてどうなるのか、2週間後がちょっと楽しみです。
(KAZ)

かいわいの窓に花火が!

小金井かいわい事務所の大きな窓は、東京学芸大学こども未来研究所の学生さんたちによる壁画(マスキングテープによるアート作品)で彩られています。

今回は夏らしく、大きな花火が登場です。

コロナも一段落して、今年はあちこちで花火大会が復活するようです。
今年はどれくらい花火が見られるか、楽しみになりますね。

★東京学芸大学こども未来研究所:https://codomode.org/

今年度初めての理事会開催

5月30日、今年度初めての小金井かいわい理事会が開かれました。
事業報告や今後の課題について、
また6月に予定されている総会の進め方などが話し合われました。

課題のひとつは事務システムのリニューアル。
スタッフの使うスマホのシステムから、事務局の使う基幹システム、それをつなぐシステム、そこから銀行振込のデータに落とし込むシステムなどなど…ひとつ変えれば全部に影響するというわけで、説明するほうも聞くほうも汗をかきそうでした。今更ながら、事務局の仕事ってこんなに複雑なんだと思い知らされました。

日々これをこなしてくれている事務局の皆さん、本当にお疲れ様です!

kaz

GWいかがお過ごしでしたか

みなさま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。
スタッフからのGW報告です!

私はGW湯河原へ行きましたー
5日は朝ご飯食べずに早く出発、帰宅も雨だったこともあって、朝ご飯食べてすぐ出発したら奇跡的に渋滞回避で、ただ運転はずっとしてたので肩凝りきてます…
熱海や湯河原観光もしたんですが、私が子どもの頃に感じた雰囲気は残しつつ、今の流行りにのって変化している場所も多くてとても新鮮でした
早朝に起きて川沿い、海沿い朝ランもできて、温泉も浸かってめっちゃ気持ち良かったですよー
この辺から空いてれば2時間かからずに行けるのでオススメです!(おきょう)

kazです。私は東京を離れたのは1日だけ、山梨へ行ってきました。朝早めに家を出たのに中央高速の渋滞で、目的地についたらもう12時。ほうとうの店は行列で30分待ち、入店してからまた30分待ち、まあGWだものね…。景色を見るのもそこそこに、夕方4時くらいに帰途につきましたが、途中自然渋滞と事故渋滞で、ずっと超のろのろ運転でした。高速を降りたのが夜の10時、夕食は車内でおにぎりとお菓子。まあGWだものね…。
へろへろになって帰ってきましたが、満開のつつじは見事でした!(kaz)