これも老い支度? ドラム式、やめました

洗濯機、何を使っておられますか?
まだフルタイムで働いていた頃は、ドラム式洗濯機が強い味方でした。
でも、毎回乾燥フィルタを掃除していても、だんだん乾きが悪くなってしまいます。限界が来ると分解掃除を頼んでいましたが、けっこうな値段がします。内部が複雑なせいか時々故障もあり、7~8年ごとに買い替えて、3台目。また調子が悪くなってきましたが、もう4台目は買わないことにしました。

今回購入したのは縦型洗濯機と、乾燥機。
もう時代遅れなのでしょうか、大型の量販店には単体の乾燥機は置いておらず、どこへ行ってもドラム式をおすすめされてしまうので(笑)、ネットで購入しました。

そして脱ドラム式から2週間。快適です!
あれこれ一緒に洗ったあとで、乾燥機にかけたくないものだけ干して、残りを乾燥機へ。結局ドラム式の頃より早く終わりますし、フィルター類が単純なのでメンテナンスも楽です。ついでながら洗剤も安い(笑)。

忙しかった現役時代はさんざんお世話になったドラム式ですが、もう戻らなくていいな…と思う高齢者世帯なのでした。

乾燥機は高いところに置くと使いにくいので、50センチくらいの台の上に置いています

介護保険、申請しました(その5)

昨年、10月上旬に初めて父の介護保険の申請をしてから、年をまたいで、はや2月…。
ようやく要介護2という認定がおりました。やれやれ長かった。こんなに時間がかかる(こともある)ものなんだと、ちょっとびっくりです。

で、お役所がもたもたしている(?)間に、ベッドから起き上がるのに10分もかかっていた父がさっさと起きられるようになり、介護ベッドはもういいと言い出してレンタルを解約し、まだ外には行けないものの、家の中なら自由に移動できるように…
これもう要介護2じゃないでしょ。どうしましょう?

地域包括センターの担当者には、「やっと認定が下りましたし、年齢からいっても、すぐまた体調が悪くなるかもしれませんよ」と言われたので、次の更新申請までこのままにすることにしました。

まだ元気だから申請しなくてもいいかな…と思っている方、とりあえず申請してみることをおすすめします。申請から認定まで時間も手間もかかるので、本当に弱ってからだと大変かもしれません!

kaz

介護保険、申請しました(その4)

介護保険を申請したと思ったら圧迫骨折で歩けなくなった父。
大きな病院で受けた検査結果を持って、いつもの整形外科に行ったら、「市役所に診断書を出してしまったけど、出し直そうか? どうする?」と言われてしまいました。
あれー、もしかしてイチからやり直し??

まったくもって先に進めないこの申請、どうなるんでしょうか。

ともあれ今は安静にしているしかないので、息子に頼んで自家用ナースコールを作ってもらいました。
父の寝室は一階、私が寝ているのは二階で、夜中になにかあっても気づけないのです。ボタンを押すだけで二階でブザーが鳴るナースコールはとても便利!(会話はできませんが)

息子の部屋はパソコンと電子工作の部品で足の踏み場もない…と常々文句を言っていたのですが、こういうときだけは役に立ちます。息子よありがとう!

介護保険、申請しました(その3)

介護保険の認定調査から数日…
まだ介護度が決定していないのに、父の腰痛が急に悪化して、ベッドから自力で立ち上がれなくなってしまいました。

なんとか病院に行くと、圧迫骨折という診断。コルセットをつけ、安静にして回復を待つしかないようです。なんとか伝い歩きはできるものの、一度ベッドに横になると、起き上がることができません。

父は、以前地域包括支援センターの方が言っていた「要介護の認定がなくても、介護ベッドが借りられます」という言葉を覚えていて(そのときは興味なさそうな表情だったのに!)自分で電話をかけて、ベッドのレンタルを頼んでしまいました。

本人からの電話では手配できないと言われたらしく、あとで聞いた私があわてて連絡をすると、その日のうちに業者さんに連絡を取ってくれて、翌日には介護ベッドが届きました。
まだ介護保険が使えないので、高額になると覚悟していたら、要介護の方とそれほど違わない値段でレンタルできるとわかりました。なんてありがたい制度でしょう。

父は、介護ベッドのおかげで、何とか「介護」というほどではない状態が保たれています。そろそろ介護保険の認定がおりる頃なのですが、うーん、もしかしたらあと1週間遅らせていれば、介護度が違っていたかも…。申請のやり直しをすることもできるようですが、また待たされているうちに回復するかもしれないし、申請のタイミングって本当に難しいですね。

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介護保険、申請しました(その2)

父の介護保険申請をしてからほぼ1か月。
その間に私がコロナに感染したりして、なかなか進まなかったのですが、ようやく昨日、地域包括支援センターと市役所の方がおふたりで、認定調査に来てくれました。

まずは父に直接話を聞くということで、今の生活状況や病歴などの聞き取りと、「何に困っていますか?」という質問が。

父は「とにかく腰も背中も痛くて、寝返りも打てないし、夜中にトイレに行きたくてもベッドからなかなか起きられないので間に合わない」
…そう、それで介護保険申請したのよね。いい調子よ(?)
「眠りが浅くて、夜何度も目が覚めるのも困ってる」
…うん、まあ高齢者あるあるだけどね
「お彼岸に墓参りに行って、山道を登ったらそのあと身体が痛くて」
…まあ、そりゃ筋肉痛にもなるわね
「歩くのが遅くなって、道を歩いていてもみんなに追い抜かれる」
…いや、98歳のおじいさんを追い越せない人ってそうそういないでしょう
「人の名前や物の名前がなかなか出ない」
…これには私を含めて3人が一斉に「いやいやいや、私もそうですよ!」とツッコミを入れました。

つっこみどころ満載のインタビューで、はたして判定結果はどうなるやら。
とはいえ、包括支援センターの担当者は「何もつかないということもないと思いますよ」と言ってくれました。要支援1という判定でも、介護用品のレンタルなどのサービスは受けられるそうなので、いろいろとカタログを見せてもらいました。
私はベッドにつける手すりがほしい!と思ったのですが、父の反応は薄く、こちらもどうなるやらです。

とりあえず何かあったら相談できるところがある、というだけで助かります。
今後ともどうぞよろしくお願いします!

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介護保険、申請しました

高齢の父が腰痛がひどくて歩けないと言い出しました。以前は2日に一度は買い物に出かけていたのに、ここ数日はまったく外出できず、トイレに行くだけでしんどそう。病院には行きましたが、特に治療というのもないようで、まあ歳のせい、ということでしょうか。
本人は数日で治ると言っていますが、いざという時に車椅子が借りられたりしたらいいなと思って、地域の包括センターに行って介護保険の申請をしてきました。
2週間ほどで訪問します、ということでしたので「えーと、その時にもし元気になっていたらどうなりますか?」と聞いたらしばし絶句され(笑)「98歳ですよね。すごいですね」いや、可能性あるから。
その場合は取り下げていただいて構いません」。
そうなのか、、、良くなったり悪くなったりしているので、その日に元気かどうかなんて、ちょっと賭けに近いですね。
さてどうなるのか、2週間後がちょっと楽しみです。
(KAZ)

お雛様

もうすぐひな祭り、七段飾りのお雛様を出したので見てください!‥といってもここは保育園の玄関ホールです。
保育園や幼稚園のお雛様、ほとんどは近隣の方からの寄贈なんだそうで、これもそのひとつ。

今時、段飾りのお雛様が飾れる家なんてそうそうないですものね。
もしも、もう飾らなくなった立派なお雛様があったら、寄付を考えてみませんか。きっと喜んでくれる施設があると思います。このお雛様、毎日たくさんの子どもたちに愛でられています!

 

kaz

もうすぐ1年が終わります

【今年挑戦した富士山フルマラソン】

【野川公園今年最後の秋】

今年は12月に入っても暖かな日が続いて、いつまでも秋が続くような陽気でしたが、キーンと冷えた朝の白い息で、急に冬の訪れを感じる今日この頃です。

気づけば私が「かいわい」で働き始めて、もう1年が経とうとしています。

資格のいらない家庭支援から始まり、初任者研修を受け、資格をもって介護職員として働き、家事と育児と趣味(マラソン・フットサル)に日々をすごしているうちに1日、1週間、1ヶ月…といつの間にか時が経っていったというのが正直なところ。

ここ3ヶ月くらいは忙しい中にもルーティーンができてきて、予定していたスケジュールを全てこなせたときは、なぜか家族や友人に自慢してしまいます。そしてスッキリした気分で良く眠れます。

もちろん、色々とできるのは周りで助けてくれた方たちのおかげでもあるわけで、こんなコロナ下の大変なときに自分のやりたいことができている私は幸せですね。

介護については…「少しだけ慣れてきた、まだまだ勉強中、日々新たな発見」という感じ。

たくさんのアドバイスをくれた先輩方、温かく見守ってくださった利用者様とご家族、本当にありがとうございました。

また新たな1年を誠実と感謝の気持ちを忘れずに、介護職員として成長したいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。

そして、皆様にとって来年が幸せを感じられる年になりますようお祈りしています。

 

おきょう