介護保険、申請しました(その2)

父の介護保険申請をしてからほぼ1か月。
その間に私がコロナに感染したりして、なかなか進まなかったのですが、ようやく昨日、地域包括支援センターと市役所の方がおふたりで、認定調査に来てくれました。

まずは父に直接話を聞くということで、今の生活状況や病歴などの聞き取りと、「何に困っていますか?」という質問が。

父は「とにかく腰も背中も痛くて、寝返りも打てないし、夜中にトイレに行きたくてもベッドからなかなか起きられないので間に合わない」
…そう、それで介護保険申請したのよね。いい調子よ(?)
「眠りが浅くて、夜何度も目が覚めるのも困ってる」
…うん、まあ高齢者あるあるだけどね
「お彼岸に墓参りに行って、山道を登ったらそのあと身体が痛くて」
…まあ、そりゃ筋肉痛にもなるわね
「歩くのが遅くなって、道を歩いていてもみんなに追い抜かれる」
…いや、98歳のおじいさんを追い越せない人ってそうそういないでしょう
「人の名前や物の名前がなかなか出ない」
…これには私を含めて3人が一斉に「いやいやいや、私もそうですよ!」とツッコミを入れました。

つっこみどころ満載のインタビューで、はたして判定結果はどうなるやら。
とはいえ、包括支援センターの担当者は「何もつかないということもないと思いますよ」と言ってくれました。要支援1という判定でも、介護用品のレンタルなどのサービスは受けられるそうなので、いろいろとカタログを見せてもらいました。
私はベッドにつける手すりがほしい!と思ったのですが、父の反応は薄く、こちらもどうなるやらです。

とりあえず何かあったら相談できるところがある、というだけで助かります。
今後ともどうぞよろしくお願いします!

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