令和3年度かいわい総会開催しました

みなさん、はじめまして。事務局の曽我です。
不定期ではありますが、事務局からの情報発信をしていきますので、                                以後よろしくお願いします。

さて、6/26(土)に令和3年度の総会が無事終了いたしました。

・コロナの影響を受けた昨年度の事業報告
・特定事業所加算を目指す事業計画
・法人名等変更
・新事務局長就任
などの議案が承認されました。

昨年度実績としては、他業界と比較すれば微細なのでしょうが、それでもコロナの影響から逃れることはできませんでした。現段階ではいつまでコロナの影響が続くのかはわかりませんが、持続可能な運営や介護業界の今後の流れを考慮したうえで、特定事業所加算の取得に向けて体制を整えていきます。

また、法人名を「特定非営利活動法人小金井かいわい」と変更し、訪問介護事業所名を「パーソナルケアサービス小金井かいわい」と変更します。特定事業所加算の準備も含め、事務作業が膨大になりますが、そこは新進気鋭の事務局長が見事な采配をふるってくれることでしょう。今後の活躍に乞うご期待。

昨年度に引き続き、数名だけが会場に集まったオンライン総会の形をとりましたが、やはり全員が会場に集まった空間を共有できる形の会議のほうが私にはしっくりきます。                  などということを考えていると、祖父の言葉が思い出されます。
「今は電話なんぞという文明の利器のせいで、人との付き合いが味気ない。わしらが若い時は手紙を書くか、直接出向いて話しとったもんじゃ」
人は太古より、利便性を獲得するたびに何かを失ってきたのかもしれません。                      その失われていくものに無二の価値を感じるとき、懐古主義的思考に陥るのかもなぁ、         と感じている今日この頃。
本を読まなかった祖父が文明の利器であるテレビの大河ドラマにはなじんでいたように、我々世代もオンラインでの会議になじんでいかなくてはならないのかもしれません。